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道の駅 豊根グリーンポート宮嶋|愛知県第1号の道の駅で出会う、豊根村の宝物
愛知県北設楽郡豊根村、国道151号線沿いに佇む「道の駅 豊根グリーンポート宮嶋」は、1993年(平成5年)4月22日に愛知県内で最初に誕生した、歴史ある道の駅です。
愛知県最高峰・茶臼山(標高1,415m)の高原にほど近い山里の清流沿いに建ち、木のぬくもりと温かいおもてなしを感じる空間が旅人を迎えてくれます。
2015年(平成27年)4月に全面リニューアルオープンし、さらに2025年4月には運営事業者も新たにリニューアル1周年を迎えた、生まれ変わった道の駅として注目を集めています。
奥三河の最北端に位置し、長野県との県境に近いこの場所は、東名・新東名から国道151号線を北上するドライバーにとって、茶臼山高原や豊根村観光の玄関口として長く親しまれてきたオアシス的な存在です。
2025年4月リニューアル|新しい「とよね食堂」と売店が誕生
2024年12月末に前運営事業者の営業が終了し、2025年4月3日に新運営体制のもとでレストラン・売店がリニューアルオープンしました。
新しくなった「とよね食堂」は、木のぬくもりあふれる落ち着いた店内で、豊根村の新鮮な食材を活かした手作り料理がゆっくりと味わえるレストランです。
「地産地消」を大切に、地域の農産物や特産品をふんだんに使ったメニューが並びます。
川を見下ろせる開放感たっぷりのバルコニー席も大きな魅力。
木々のざわめきと清流のせせらぎを間近に感じながら食事ができる眺望スポットで、「こんなに気持ちいい席で食事ができるとは思わなかった」と口コミでも評判の席です。
晴れた日は特にのんびりと過ごしていただけます。
また、2026年3月からはおにぎりモーニングがスタートしています。
朝からしっかりとした食事をとりたいドライバーや登山・ハイキングの前に立ち寄る方にも嬉しいメニューです。
営業時間:10:30〜15:00(ラストオーダー14:30)/定休日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
とよね食堂の名物グルメ|チョウザメ料理とダムカレー
チョウザメ料理(ロイヤルフィッシュ料理)
豊根村が誇るユニークな特産品が、村内の清流で養殖されているチョウザメです。
「キャビアの魚」として知られるチョウザメを食用として養殖しているのは全国でも珍しく、豊根村の清らかな天然水で育てられた身はくせがなく淡白で上品な味わいです。
とよね食堂では、このチョウザメを使った料理を「ロイヤルフィッシュ料理」として提供しています。
また2026年3月からは、チョウザメの卵を使ったロイヤルキャビアの販売も始まり、豊根村産キャビアという希少な体験ができるようになりました。
ダムカレー
もうひとつの名物がダムカレーです。
豊根村にある新豊根ダム(みどり湖)をモチーフに、ダムのゲートを模したご飯がカレーの湖をせき止める、インパクト抜群のビジュアルが話題を呼んでいます。
辛さが際立つカレーとの組み合わせも好評で、「SNS映えするグルメを食べたい」という方にもぴったりです。
ダムカレーガチャガチャ
ダムカレーが縁でうまれた人気アイテムが、道の駅内に設置されているダムカレーガチャガチャです。
新豊根・宮ヶ瀬・豊平狭・丸山・新丸山などのダムカレーをミニチュア化したカプセルトイで、旅の記念やダムファンへのお土産として人気を集めています。
ダムカレーで使用しているショベルスプーンも販売しているので、あわせてチェックしてみてください。
軽食コーナー|五平もちと季節のスイーツ
軽食コーナーでは、えごま・くるみ・みそ味の五平もちが楽しめます。
奥三河の山里の味として定番の五平もちを、豊根の食材と絡めて味わえるのは旅の醍醐味のひとつです。
また季節限定スイーツも登場することがあり、秋には「アップルフラワーパフェ」が提供されたこともあります。訪れるたびに新しい味に出会えるのも魅力です。
物産品売場|豊根村の「宝物」が集まるマーケット
売場には豊根村の農産物・特産品・工芸品・手作り商品がずらりと並び、「ここにしかない宝物」を探す楽しみがあります。
豊根村を代表する特産品がブルーベリーです。
標高差のある山地で育ったブルーベリーは甘みが強く、濃い味が特長で、ブルーベリージャム・ブルーベリービネガー・ブルーベリーアイスなどの加工品が人気を集めています。
自宅用にはもちろん、贈り物にも喜ばれる一品です。
大自然の中で育った烏骨鶏の有精卵も人気の特産品のひとつ。
豊根村の自然の中で元気よく育てられた烏骨鶏の卵は、濃いうまみとコクが特長で、都市部のスーパーではなかなか出会えない逸品です。
山の恵みとして、原木しいたけ・山菜・きのこなど奥三河ならではの山の幸も直売価格で並びます。
季節によっては行者ニンニクやコシアブラなど珍しい山菜に出会えることもあります。
さらに、天然のシキミを使用したお線香など、豊根らしい手作りの工芸品も揃っています。
鹿肉を使ったジビエのお土産も充実しており、奥三河産ジビエに初めて挑戦したい方にもおすすめです。
2階 青空テラス・ペットと一緒にくつろげるスペース
2階には周辺の山々の景色を一望できる青空テラスがあります。
4月中旬は花見、10月下旬は紅葉と、四季折々の美しい奥三河の自然を高台から眺められる贅沢なスポットです。
また2階屋外テラス(郵便局上)では、愛犬と一緒に休憩することができます。
ペット連れのドライブにも嬉しい設備です。
観光案内所・豊根郵便局|旅の情報収集も充実
道の駅内には豊根村観光協会の観光案内所が併設されており、茶臼山高原・新豊根ダム・湯~らんどパルとよねをはじめとした豊根村の観光スポットの最新情報が手に入ります。
旅のルートに悩んだら、ぜひスタッフに気軽に聞いてみてください。
さらに、道の駅内には豊根郵便局も入居しています。
旅先から自宅や大切な人へ手書きのお便りを出せる、少し懐かしくて素敵な体験ができます。
旅の記念にポストカードを送ってみるのもいいですね。
周辺観光|茶臼山・新豊根ダム・温泉でディープな豊根村を満喫
茶臼山高原(車で約15分)
愛知県最高峰・茶臼山(標高1,415m)を中心とした高原リゾート。
春の芝桜シーズンには一面がピンクに染まる絶景が広がり、愛知県内外から多くの観光客が訪れます。
夏は避暑地として、秋は紅葉スポットとして、冬はスキー場として一年を通じて賑わっています。
新豊根ダム・みどり湖(車で約30分)
1973年(昭和48年)に完成したアーチ式コンクリートダムで、貯水池の「みどり湖」は翡翠色の美しい水をたたえています。
ダムカードの配布も行われており、ダムめぐりを楽しむ「ダムマニア」にも人気のスポットです。
湯~らんどパルとよね(車で約10分)
豊根村が誇る日帰り温泉施設です。奥三河の山里の空気とともにゆっくりと温泉につかることができ、ドライブや登山・ハイキングの後の疲れを癒すのにぴったりです。
道の駅でお土産を買ったあと、温泉でのんびりというコースがおすすめです。
基本情報
住所:愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字宮ノ嶋29番地3
電話:0536-87-2009(代表)/0536-87-2050(レストラン・売店直通)
営業時間
豊根食堂(レストラン):10:30〜15:00(ラストオーダー14:30)
物産品売場:9:00〜16:00
豊根村観光案内所:9:00〜17:00
豊根郵便局:9:00〜17:00
トイレ:24時間利用可能
定休日
毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場(無料)
普通自動車:33台、EV充電用:1台、バス・大型:1台、身体障がい者専用:2台、バイク専用駐輪場あり
アクセス
東名高速道路「豊川IC」→国道151号線 新東名高速道路「新城IC」→国道151号線(約1時間5分・約50km)
公共交通機関:JR飯田線「東栄駅」→村営バス「宮嶋」下車(バスは土日運休)