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道の駅 したら|郷土愛が詰まった宝箱、設楽町の自然と歴史と食を丸ごと体験できる道の駅
愛知県北設楽郡設楽町、国道257号線沿いに2021年5月13日にオープンした「道の駅 したら」は、愛知県で18番目に登録された比較的新しい道の駅です。
豊川・矢作川・天竜川という3つの大河川の水源地を有する豊かな森に抱かれた設楽町に、地域の歴史と文化を伝える「奥三河郷土館」が一体となった道の駅として誕生しました。
「郷土愛で、設楽はもっと素敵になる」というコンセプトのもと、食べる・買う・体験する・見る・知るが全部楽しめる、設楽町の魅力がぎゅっと詰まった施設です。
清嶺食堂|ここでしか食べられない、設楽の山里グルメが勢揃い
1階の「清嶺食堂」は、設楽町産の食材をふんだんに使った「ここでしか食べられないメニュー」が揃うレストランです。
木のぬくもりあふれるゆったりとした店内には、小さなお子さん連れでも安心なキッズスペースも完備されていて、ファミリーでのんびり食事を楽しめます。
看板メニューのひとつ絹姫サーモン定食(1,300円)は、設楽町が誇る名産品「絹姫サーモン」をメインにした一品。絹姫サーモンは澄んだ清流で育った設楽町ならではのブランド魚で、ここでぜひ食べていただきたい自慢の定食です。
森の恵みまぜそば(1,100円)は、奥三河のジビエ・鹿肉のミンチとたたきを贅沢に使ったオリジナルまぜそばです。
濃厚な鹿肉の旨味とタレが絡み合う力強い一杯で、ジビエ好きにはたまらないメニューです。
酒粕チキンのスパイシートマトカレー(950円)も道の駅したらを代表するひと品。
つぐ高原産のトマトを惜しみなく使い、道の駅独自に調合したオリジナルスパイスで仕上げた本格カレーです。
使用しているオリジナルスパイスはお土産として販売もしており、自宅でも本格的な味が楽しめます。
親鳥全部入り定食(900円)は、かみごたえのある親鳥の旨味をとことん味わえるリーズナブルな一品。
柚子香る特製鶏そば(醤油・塩 各950円)は、清澄な設楽の山里らしい柚子の香りが上品に漂う鶏だしのラーメンで、すっきりとした味わいが人気を集めています。
ほかにも、鮎のまるごとフライ定食(1,100円)、森と川の贅沢丼(1,500円)、鹿チャーシュー丼(500円)、奥三河うどん(650円)、とろろうどん(850円)、森の麻婆豆腐(1,000円)など、設楽の山里らしいバリエーション豊かなメニューが揃っています。
夏季は冷やしラーメンなど季節限定メニューも登場するので、何度訪れても新しい楽しみが見つかります。
営業時間:11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)/定休日:無休
つぐや|設楽名物・五平餅をテイクアウトで楽しもう
道の駅したら内には、もっくる新城でもおなじみの五平餅グランプリ優勝店「つぐや」も出店しています。
奥三河の山里を旅する醍醐味のひとつといえば、やっぱり五平餅。
注文してから焼き上げる出来立ての香ばしい五平餅を片手に、設楽の空気をのんびり味わってみてください。
清嶺市場|設楽の恵みが並ぶ産直・特産品売場
1階の「清嶺市場」では、設楽町の生産者が育てた旬の野菜や山の幸が産直価格で並びます。清澄な水と豊かな土壌に恵まれた設楽町ならではの農産物をぜひ手に取ってみてください。
お土産コーナーには、つぐ高原産トマトを使ったオリジナル商品が充実しています。トマトジュース、トマトソース、トマトカレーのレトルトなど、高原のトマトのおいしさをギュッと閉じ込めた加工品は道の駅したらを代表するお土産として人気です。
オープン当初から大人気の鹿の角でできたキーホルダー「幸せをよぶ!キーホルダー」も見逃せません。
奥三河の自然の中で育った鹿の角を使ったひとつひとつ形の異なるハンドメイドアイテムで、旅の記念やプレゼントにもぴったりです。
このほかにも、設楽町の山城をテーマにした御城印コレクション、設楽の食材を使った加工品、地元の手仕事が光る民工芸品など、設楽町の郷土愛を感じるお土産がずらりと揃っています。
営業時間:9:00〜17:00/定休日:無休
ほうらいせん酒らぼ|日本酒の仕込みから搾りまでを体験できる、全国でも珍しい施設
道の駅したらの2階にある「ほうらいせん酒らぼ」は、愛知県を代表する老舗蔵元・関谷醸造が運営する予約制の日本酒醸造体験施設です。
道の駅の中に本格的な日本酒仕込み体験施設が入っているというのは全国的にも珍しく、道の駅したらを特別な存在にしている施設のひとつです。
体験できる内容は、地元産のお米を使って米を洗い・蒸し・冷ましてタンクに仕込む「仕込み体験」(午前の部)と、タンクで発酵させたお酒を搾る「搾り体験」(午後の部)の2種類。
仕込んだお酒は完成後に720mlボトル1本でお渡しいただけるので、自分で仕込んだ日本酒を自宅で飲めるという特別な体験ができます。
日本酒仕込み体験の参加費は4,400円〜6,600円(税込)で、2〜5名のグループで参加可能です。
日本酒仕込み体験のほか、甘酒教室(3,300円・税込/5名まで)やワークショップも定期開催されています。
体験は予約制で、関谷醸造の公式ウェブサイトからお申し込みください。
体験可能な日は木曜・土曜・日曜で、午前は10:30〜12:00、午後は13:30〜15:00です。
日本酒好きの方はもちろん、「日本酒造りって実際どうやるの?」という方にもわかりやすくご案内いただけます。
設楽町の風土や関谷醸造の歴史にも触れながら、日本酒の奥深さを体感できる唯一無二の体験です。
奥三河郷土館|設楽の歴史・文化・自然を深く知る博物館
道の駅したらに隣接する「奥三河郷土館」は、設楽町の歴史・文化・自然を幅広く紹介する資料館です。
道の駅とセットで見学できるのが大きな魅力で、設楽の地をより深く理解してから旅を楽しめます。
特に注目なのが、1968年(昭和43年)に廃線となった旧豊橋鉄道田口線の木製車両「モハ14型」の実物展示です。
2021年11月に旧奥三河郷土館から道の駅したらに移転され、現在はここで見学できます。
かつて設楽の山里と豊橋を結んでいた田口線の貴重な歴史的車両で、昭和の香りを色濃く残す木製の車体は見ごたえ十分。
鉄道ファンはもちろん、地域の歴史に興味がある方にもおすすめです。
郷土館では田口線関連の資料のほか、奥三河の民俗資料・生活用品・農具・祭り用具なども展示されており、設楽という土地がどのように人々の生活を育んできたかを感じることができます。
開館時間:9:00〜17:00(受付終了16:30)/休館日:火曜日(祝日の場合は翌平日)
「愛知県の星空の聖地・奥三河」|設楽の夜空は日本有数の美しさ
設楽町を含む奥三河エリアは、「愛知県の星空の聖地・奥三河」として認定されているほど、光害の少ない澄んだ夜空が広がる地域です。
都市部では決して見られない満天の星空を眺めながら、道の駅でひと息つく旅のプランもおすすめです。
設楽町観光ナビ(kankoshitara.jp)では星空観察スポットの情報も発信されているので、ぜひチェックしてみてください。
周辺観光|設楽の山城・花の名所・ダムも見どころ満載
道の駅したらを起点に、設楽町内の見どころを巡ることができます。
設楽町には戦国時代の山城跡が複数あり、それぞれ御城印も発行されています。
山城好きや御城印コレクターには見逃せないスポットで、道の駅の売場でも御城印関連商品が揃っています。
また、設楽ダム(現在建設中)は奥三河を代表する大型公共事業として注目されており、ダム建設の進捗を見学できるスポットとしても話題を集めています。
春は山桜や花桃、秋は紅葉と、設楽町は四季を通じて自然の彩りに恵まれた地域です。
設楽町観光ナビに掲載されている「花の名所めぐり」を参考に、季節ごとの美しい風景を楽しんでみてください。
なお、道の駅したらはアニメ「負けヒロインが多すぎる!(マケイン)」の聖地として確認は取れていませんが、主な新城市の聖地(もっくる新城・本長篠駅・双瀬の川渡りなど)から国道257号線沿いに北上するルートに位置しており、奥三河の聖地巡礼ドライブのついでに立ち寄るのにぴったりの場所です。
基本情報
住所:愛知県北設楽郡設楽町清崎字中田17番地7
電話:0536-63-0120(道の駅したら代表)/0536-62-1021(清嶺食堂)/0536-62-1017(ほうらいせん酒らぼ)
営業時間
清嶺市場:9:00〜17:00(無休) 清嶺食堂:11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)(無休)
奥三河郷土館:9:00〜17:00(受付終了16:30)/火曜日休館(祝日の場合は翌平日)
日本酒仕込み体験:木・土・日曜日のみ 午前10:30〜12:00、午後13:30〜15:00(予約制)
駐車場 普通車:35台(身障者専用1台)、大型車:4台、EV充電:2台、二輪車:49台、臨時駐車場:普通車280台
アクセス
新東名高速道路「新城IC」→国道151号線→国道257号線(約50分)
東名高速道路「豊川IC」→国道151号線→国道257号線(約90分)
バス:豊鉄バス田口新城線「たない道の駅したら」下車後徒歩5分