目次
自然・歴史・アクセス三拍子そろった愛知の秘境
愛知県東部、奥三河の玄関口に位置する新城市(しんしろし)。
市域の約80%を山林が占める雄大な自然と、戦国の歴史ロマンが息づくこの地は、「すぐ田舎、すぐ都会」というキャッチフレーズがぴったりな場所です。
深い緑と清流に包まれた暮らしを楽しみながら、名古屋まで約40分というアクセスの良さも両立できる。
そんなよくばりな暮らしを実現できるまちが、新城市です。
新城市ってどんなところ?
新城市は2005年に旧新城市・鳳来町・作手村が合併して誕生した、愛知県で2番目に広い面積(499.23km²)を持つ市です。
北側には木曽山系南端の本宮山・宇連山・雁峰山などが連なり、平均標高550mの作手高原が広がります。
市の中央を豊川が流れ、南側には弓張山脈が静岡県との県境をなしています。
豊かな自然に囲まれながらも、新東名高速道路「新城IC」から名古屋まで約40分、豊橋・豊川まで30分以内という絶好のロケーション。
高速バスも名古屋・東京・大阪方面へそれぞれ運行しており、二拠点居住や移住の選択肢として注目を集めています。
新城市の見どころ・観光スポット
鳳来寺山|1,300年の歴史を刻む霊山
標高695mの鳳来寺山は、今から約1,300年前(西暦703年)に利修仙人によって開山された真言宗の古刹・鳳来寺を抱く霊山です。
表参道の石段は1,425段。中腹には推定樹齢800年・樹高60.8mを誇り、新日本名木百選にも選ばれた「傘杉」が天へ向かってそびえ立ちます。
三代将軍徳川家光が建立した鳳来山東照宮も山中にあり、歴史好きにも自然好きにも見ごたえ十分のスポットです。
秋には紅葉が山を染め上げ、鳳来寺山もみじまつり(例年11月)には多くの観光客が訪れます。
長篠城址|日本100名城に選ばれた戦国の舞台
1508年に菅沼元成によって築かれた長篠城は、豊川と宇連川の合流点という天然の要害に位置します。
1575年の長篠の戦いでは、21歳の城主・奥平貞昌が武田勝頼の猛攻に耐え、後に織田・徳川連合軍の大勝利へとつながった史跡として名高い場所です。
現在は国の史跡指定を受けるとともに日本100名城にも選ばれており、隣接する「長篠城址史跡保存館」とあわせて見学できます。
毎年5月5日には「長篠合戦のぼりまつり」が開催され、当時の合戦をしのぶ盛大な祭りが行われます。
桜淵公園|三河の嵐山と称される桜の名所
豊川沿いに広がる桜淵公園は、吉野桜・山桜・八重桜など約2,000本の桜が咲き誇る愛知屈指の花見スポット。
エメラルドグリーンの川面と淡いピンクの桜のコントラストは圧巻で、「三河の嵐山」と称されるほどの絶景です。
毎年3月下旬から4月中旬にかけて「新城さくらまつり」が開催され、ボート遊びや物産展も楽しめます。
夏には新城納涼花火大会(8月13日)、秋には紅葉と、四季を通じて訪れたくなる公園です。
四谷の千枚田|日本の棚田百選に選ばれた絶景
四谷地区に広がる千枚田は、急峻な山の斜面に無数の段状田んぼが連なる壮観な風景で、「日本の棚田百選」に選定されています。
標高差約200mにわたって広がる棚田は、田植えの季節には水を張った棚が空を映し、黄金色の稲穂が実る秋には格別の美しさを見せます。
湯谷温泉|1,300年の歴史を持つ奥三河の名湯
鳳来峡の板敷川沿いに旅館が建ち並ぶ湯谷温泉は、利修仙人が鳳来寺を開山した際に発見したと伝わる1,300年以上の歴史を持つ温泉地。
渓流沿いの静かな湯宿でゆったりと体を癒す、奥三河ならではの旅情を満喫できます。
しんしろ軽トラ市|日本三大軽トラ市のひとつ
毎月第4日曜日に開催される「しんしろ軽トラ市」は、生産者と消費者が直接つながるマーケットとして、日本三大軽トラ市のひとつに数えられます。
地元産の新鮮野菜・果物・加工品が市内外から多くの人を集め、地域の活気あふれる交流の場となっています。
新城グルメ&お土産
新城市は豊かな山の幸に恵まれた食の宝庫です。特産品として名高いのが「八名丸(やなまる)さといも」。
愛知の伝統野菜に選定されたこの里芋は、やわらかく強い粘りが特徴で、煮物や汁物、コロッケなど様々な料理で親しまれています。
鳳来地区で育つ「鳳来牛」は市場にほぼ出回らない幻のブランド牛として知られ、梅の産地でもある同地区では梅ジャムや梅酒などの加工品も人気です。
また、猪や鹿、熊などを使った本格的なジビエ料理も奥三河ならではの味覚。道の駅「もっくる新城」では新城市産の卵を使った卵かけごはんモーニング(TKGM)や「とりとろ汁」などのご当地グルメが楽しめます。
五平餅、手打ちそば、山菜料理なども訪れる人を魅了してやみません。
年間イベント・見どころカレンダー
春は桜淵公園の「新城さくらまつり」から始まり、5月には火縄銃の演武が迫力満点な「長篠合戦のぼりまつり」が開催されます。
夏は豊川での川遊びや鮎のつかみどり、秋は鳳来寺山周辺での「鳳来寺山もみじまつり」や四谷の千枚田の収穫風景など、四季の移ろいを感じるイベントが続きます。
近年はモータースポーツの街としても盛り上がりを見せてきましたが、2026年の世界ラリー選手権(WRC)「ラリージャパン」においては、新城市内でのSS(スペシャルステージ)開催を見送る決断をするなど、地域の状況に合わせた新たな観光・イベントのあり方へと進化を続けています。
| 市制施行 | 2005年(平成17年)10月1日(旧新城市・鳳来町・作手村が合併) |
| 人口 | 約4万人 |
| 面積 | 499.23平方キロメートル |
| 市の花 | ササユリ |
| 市の木 | ヤマザクラ |
| 新城市長 | 下江 洋行 |
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